街角も衣替え完了。北米秋の花、マム(一種の菊)で彩られ、クリスマスの家でクリスマス時期、忙しいサンタおじさんの本当のおうち前も、カボチャと秋仕様。

自然の方は、カナダから冬の前にやってくるジュンコが、早々に登場。
というか、
最近はニューヨーク州の寒く高度の地域では、ジュンコは移動しないようです。東海岸のジュンコは、灰色、白の羽色ですが、西海岸は、茶色など、色味に違いあり。
日本名、ウィキによるとユキヒメドリと愛らしい名前。英語名よりロマンチックですね。
↓の絵

嘴と足が淡いピンク。羽は灰色でお腹、羽裏は白とシンプル。性格もおっとりしていて、通常、群れでやってきます。鳴き声は、高音ピョピョというか、柔らかく、透明感のある音色で、あ〜冬鳥ジュンコがやってきたと思う自分。
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そして、こちら↓はルーン。今年、昨年は近所湖に来ていませんが、2016年の秋、初めて近所の湖に出没したとの事で、早速、訪問した時の写真。ルーンは、ニューヨーク州では早朝、ハドソン川の沖、アドランダック自然公園の秘所で、双眼鏡使用で観察できる事もありますが、用心深い野鳥で、ボート等で、湖の真ん中まで行かないと、見る事が出来ない事多い為、小さな近所の湖で、観察できて幸運でした。
小さな湖ですが、人が行き来できない岸辺側で良い写真ないのですが、それでも嬉しい自分。

日本名wikiによるとハシグロアビと少々難しい名前。ルーンの方が覚えやすく.......
↓http://ja.m.wikipedia.orgより

水鳥は赤ちゃん鳥をおんぶする事多く、母鳥との絆を垣間見る気がします。近年、ルーンは減少して保護下になって。
↓http://Audubon.orgより

そしてヨーデルのなき声でも有名なルーン。神秘的な反面、”雄叫び”っぽく?もあり。森の奥から、こんな音が聞こえてくるのも、自然探索の醍醐味?

