2019年 03月 30日
水辺の渡り鳥 MerganserとBufflehead
灰色の空が続いた冬の後は、暖かい日差しの幸福感は格別。
今週末、雪マークの地域、ニューヨーク州にありますが、雪は流石に勘弁して下さいというのが本音。
昨年も、四月が最後の嵐、春一番、だった為、油断禁物ですが^ ^;;;
水鳥マギャンサーのカップルを発見↑
Merganserの発音
子育て前の時期で、仲良く、あちこちを泳ぎ回っていました。勿論、奥様のリードで。
マギャンサーは東海岸では三種類を観察できる筈です。
Red breasted Merganser.
Common Merganser.
↓写真Hooded Merganser
雄の目は黄色。
マギャンサーのメスは結構神経質な印象。
人間を察知すると、頭の毛が逆立っちゃう為、あまり長い時間、観察したり、写真を撮ったりしない様に心がけて。
天気が良いと、光の反射で、識別が難しい時あり。
冬にやってくる筈の↓Buffleheadを発見!
Buffleheadの発音
用心深いのか、岸辺から遠い場所で、写真不可能な事多かった為、この日は幸運でした。
冬鳥が未だ此処にいた、という事は、春ではなかったのね。
Buffleheadはお一人様でした。
(Ducks)あひるは、パートナー変更が多い種ですが、バッフルヘッドはパートナー変更が少なく、つがいの絆が強いとの事。
一般的にパートナーを見つける時期、メイティングが終了しているあひるですが、Buffleheadのメイティングシーズンは終了していないのか?或いは未だ見つからないのか。
by Bopeep17
| 2019-03-30 12:13
| 季節の備忘録