2019年 06月 12日
巣立ちの季節 アメリカンロビン
今朝は雨、薄曇りで 、摂氏十度をちょっと超える、涼しい朝。でも現在、爽やかな風と柔らかい日差しが居間に差し込み、気温二十二度、湿度四十パーセント程度の穏やかな天気となりました。
日中は25度以上に気温上昇する日が多くとも、
例年に比較して、朝夕の涼しさ、肌寒さを感じる日々
にもかかわらず、
北米原産種の野花や渡り鳥の数が、例年よりも多く、成長も早い気がします。
野鳥の巣作りも早かった印象の春。
既に巣立ちを迎える野鳥もちらほら。
体格的には大人っぽい?アメリカロビンの雛はお父さんについてまわり、餌をもらおうと試みるも、父親は拒否!
自分の餌は自分で!と宣うお父様。
雛も心得たもので、
父親がダメならば、母親の元へ。
お母さん〜ご飯ちょうだい!
とんでもない子だね、お前は、と言いながらも
やはり、そこは、母親、、、親離れできない雛を心配して
(最初のロビンをお父さんと憶測したのは体の大きさ。オス、メス同じ衣のロビンカップルで、通常、大きな方がオスです)
ご飯よ!と優しいお母さん
お母さんと雛ちゃんの体の大きさ↓
あまり違いがないような、
という事は
自分で餌探しをする巣立ちの日が来ているようです。雛ちゃん頑張ってね!
アメリカロビンは、ニューヨーク州の野鳥ブルーバードと親戚で、卵は、美しいティファニーブルーです↓
まだあどけなさ残る雛ちゃんです。
この時期の野鳥の雛を英語ではfledgling といいます。
by Bopeep17
| 2019-06-12 09:46
| 日々の雑記