2019年 08月 08日
タランティーノ新作Once Upon A Time in Hollywood
早朝山ハイキングに行く際、パルプフィクションを聞いて元気づけた日、旦那より、クエンタランティーノの新作があるから?って聞かれたのですが、知らなかった、奇遇です。
リオ様、若かりし頃から応援してきた(This Boy’s Life バスケットボールダイアリー、勿論ギルバートグレイプの頃から)事、タランティーノの最期の作品(Retire→映画作成を終了予定。でもスタートレックの監督をするかもとの事で、辞める辞めると言って、辞めない人も多い業界なので、最後かどうかは????)
USAでは一般公開7/26からですが日本は、字幕のせいなのか?8/30と遅れて公開の様。
ポランスキー監督、前妻の悲劇は、有名ですが(その後、ポランスキーが起こした事件も有名、、、)この映画に登場する、シャロンテイト(ポランスキー前妻)は事実と異なる結末で映画は終了しています。
暴力シーンが多いと批判されるタランティーノ監督。今回は通常より抑え気味で(最後の方はかなりですが)コミカルな部分も多かった印象です。
個人的にレザボアドッグス、パルプフィクションに次いで、娯楽映画として、悪くないという感想。
通常、タランティーノの脚本は、最初のノリが最後まで続かない作品が多い印象ですが、(パルプフィクション、レザボアは良かったのに)今回は比較的まとまっていた様に思います。
詳細、記載と思いつつ、備忘できない映画が多く、とりあえず映画館で鑑賞してきました。
特にファンではないブラッドピット、犬とともに良い演技。アルパチーノもわずかながら垣間見るなど、
この題名Once upon A Time(ひと昔前)は監督自身が直面している現実なのかな?とコミカルな内容に、勘ぐりがあったりする自分でした。
by Bopeep17
| 2019-08-08 11:48
| 映画